住宅ローン返済のリスケのご相談

今月55歳の誕生日を迎えたという方からローン返済のリスケの相談がありました。

住宅ローンの返済は後十数年残っているとのこと。 しかし、3月に長年勤めていた会社が倒産し、再就職したものの給料は激減。
そして、月々のローンの返済が苦しくなってきている。 この方は真面目な性格の方らしく未だかつて延滞はしていない。 が、しかし、返済の滞納はもう一歩手前という状態に近づいて来ている。

実は今、銀行は金融庁からの指導で住宅ローンについてはけっこう緩やかにリスケに対応してくれているもようです。 ですので、この方も相談すれば可能な限り返済額は減らしてくれるはず。

しかし、月々の返済額は減らしてはくれますが、ある一定期間の返済を減らした分はどこかで返さないといけないのです。 このご相談者は、そこの点をまったく考えていなかったのです。

このご相談が現在働いている会社は65歳が定年です。 後10年後には定年、そして年金生活に入ることになります。 10年後に退職したとしても退職金はあてに出来ない金額でしょう。

何年間のリスケを銀行さんが認めてくれるか分かりません。 ひょっとしたら2年間で、その2年後にまた2年くらいのリスケを認めてくれることになるかもしれません。 しかしリスケの期間が長くなればなるほど、リスケが終わってからの返済額はかなりの額に膨れ上がることになります。

返済額が膨れ上がる頃に定年退職が来る可能性も有ります。 それが重なってしまうと、その頃に返済滞納で競売という可能性も有ると説明はしておきました。 今、返済できなくなりつつある額をリスケ後に返済できるとは考え難いのです。

出来れば早い時期に、任意売却で自宅を処分して賃貸マンションに移られた方が良いとアドバイスをして差し上げました。

【リスケを申請する際の注意事項】
リスケの申請は、その時点でローン返済の滞納が有ると銀行はそれを解消しない限り、リスケには応じてくれません。

リスケを申請するのなら、それら滞納を解消あしてからリスケジュールを申請してくださいと言われます。 理由は、住宅ローンを申し込んだ際の、あの審査がここでも行われるからなおです。

そして、滞納金を借金をして返済したのは良いけれど、審査に落ちてリスケ不可と断られることは日常茶飯事有ると覚えておいてください。

リスケを申請するのなら、返済の滞納を起こす前に早目に手を打つ事が何よりも求められるのです!

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