サービサーとの交渉

サービサーとの交渉
債権回収会社との交渉

任意売却が終わってしばらく経つと、『●●様の、債権を▲▲債権回収会社に譲渡します。』的な内容の通知が届きます。

そして、数日後に、今度は『●●様の債権が■■保証会社より、当社▲▲債権回収会社に譲渡されました。 つきましては、●●様と今後のご返済についてお話がございますのでご連絡ください。』という内容の通知が届くと思います。

このような通知が新しい債権回収会社(サービサー)より届いたら、逃げ回らずに連絡をしてください。

債権回収会社(サービサー)により対応に大きな差がありますが、一般的な例を書いてみます。

任意売却が終わって、残債が2,000万円有ると想定した場合、サービサーは一応2,000万円全額の返済を求めてきます。 これは短歌でいうところの枕詞です。 挨拶代わりの軽いジャブです。

時には、2,000万円全額ではなく500万円前後の一括返済を求めて来ることも有るかもしれません。

この時点でサービサーが一番知りたいのは、”この人はいくら払えるのか?” という事なのです。 高過ぎる金額を要求しても払えないし、低過ぎると儲からない。
 先ずは高い金額を請求して様子をうかがいに来るのです。

この時点で先ず成すべき事は、無用にアタフタせずに自分が幾ら位なら払えるのか、を確認する事です。

親戚とか友人とか親からお金を借りることは考えては駄目です。 友人・親戚を巻き込んでは駄目です。

自分で月々の収入と支出をきちんと割り出して手元に用意出来る金額を算出しましょう。 そして、一括返済ならいくら、分割返済ならいくらと限界値を決めましょう。
サービサーに行く際にその返済計画書を持参し、それを相手に見せながら説明してください。

持参した返済計画書を元に先方は、次の段階の交渉額を算出して来ます。 
「この私は、現在こういう財政状態で、今後数年間はこのような収支が続き、これが返済限度額である」ときちんと説明しないと、なかなか合意には至りません。

そうして2回目の交渉で、例えば「300万円」を一括返済してくださいと言われたら、いよいよ本格的な交渉のスタートに突入することになります。

『現時点で、用意できる金額は●●万円しかない!』と誠意をもって返答する事す。  そして、『残りは月々1万円づつ返済します!』」とでも言えば、完済するには10年・20年かかることになります。

そんなに長くはかけたくないと判断されれば、「一括で頑張って150万円払えないか」と言ってもらえるかもしれないし、それよりも遙かに低い額を提示してくれるかも知れません。

提示される返済額の目安は、「債権額の5%」というような例が多く報告されておりますが、実情は個々の担当者が、決めているケースが多いのだということを元サービサー勤務の当社スタッフが言っております。

サービサーとの交渉の駆け引き&テクニック:
サービサーとの交渉は;
1) 返済する資金も資産も無いことを伝える
2) 済資金を貸付してくれる親戚や友人がいないことを伝える
3) 定額の分割での返済しかできないことを伝える
4) 最終的には、裁判になっても仕方がないと思っていることを伝える

サービサーに、これ以上交渉を続けても高額を回収するのは不可能だということ。 法的手続きをしても意味が無いと判断をさせることが重要なポイントとなります。
 そうすれば、驚くほど低額での和解も可能性が出てきます。

サービサーの不良債権購入額は、債権額の2%以下と言われておりますから、そこにサービサーの利益が少しでも乗った金額での和解なら、サービサーは損をしない計算になります。
 実際には、債権額の5%以下の金額で和解することが目標になりますし、2%程度で和解した例も数多く報告されております。

交渉金額の基本を、債権額から考えるのではなく、サービサーの購入額から考えることがポイントです。

交渉を弁護士さん・司法書士さんに相談するのも良いかも知れません。 しかし、弁護士さんにお願いするにはお金がかかります。 自分でも出来るレベルです。 ご自分で交渉しましょう!

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