競売を取下げる

競売を取下げる

競売って、お金を貸した側が、お金を借りた側へ何度も何度も貸したお金を返してくださいって返済のお願いをしているにもかかわらず返済をしないために、回収のための強硬手段なのです。

競売の取り下げは、競売の申立を受けた側から取り下げることはできません。

競売の取り下げが出来るのは、競売を申立てた債権者/抵当権者などの申立人のみです。

申立人は競売の開始決定がされた後でも、売却が実施されて売却代金が納付されるまでは、いつでも申立てを取り下げることができます。

ただし、売却が実施されて、執行官による最高価買受申出人の決定がされた後の取下げについては、原則として最高価買受申出人又は買受人及び次順位買受申出人の同意を必要とします。

したがって、確実に取り下げるためには、申立債権者は、開札期日の前日までに執行裁判所に対し取下書を提出する必要があります。 買受人が代金を納付した後は、申立ての取下げはできません。

申立てを取り下げるためには、事件番号、当事者、目的不動産を記載し、申立てを取り下げる旨を明言した書面(取下書)を執行裁判所受付窓口に提出しなければなりません。

取下書は、裁判所提出用正本に加え、債務者・所有者の数分の副本が必要となります。 取下書には、その真正を担保するため申立時に使用した印鑑を押印する必要となります。

かかった競売を止めさせるための意義申立:
民事執行法第10条 – 執行抗告
第1項 – 民事執行の手続に関する裁判に対しては、特別の定めがある場合に限り、執行抗告をすることができる。

民事執行法第11条 – 執行異議
第1項 – 執行裁判所の執行処分で執行抗告をすることができないものに対しては、執行裁判所に執行異議を申し立てることができる。 執行官の執行処分及びその遅怠に対しても、同様とする。

かかった競売への意義を申立てることは可能なのですが、裁判所はローン返済滞納でかかった競売の異議申し立てを認めてくれる確率はかなり低いと考えた方がよいです。

 

 

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