最高価買受申出人とは

最高価買受申出人とは
最高価買受申出人とは、期間入札の開札期日において、適法な入札をした者の中で最も高額な入札金額の申出をし、執行官から最高価買受申出人と定められた者のことです。

また、買受申出人とは、一定期間最低売却価額以上による定額販売方式を実施する特別売却において、売却実施期間中に最初に適法な買受けの申出をし、執行官から買受申出人と定められた者のことです。

売却許可決定
最高価買受申出人が決まると売却決定期日が開かれ、最高価買受申出人に不動産を売却するか否かを裁判所が決定します。 最高価買受申出人が不動産を買い受ける資格を有しない場合などには売却が許可されないこともありますが、普通の場合には売却が許可され、最高価買受申出人は買受人となります。

残代金の納付
最高価買受申出人に売却を許可する裁判所の決定が確定すると、裁判所は代金の納付期限を定め(当裁判所では売却許可決定確定から1か月先)、買受人に通知します。 買受人は定められた期限までに、最寄りの金融機関から裁判所の預金口座に金銭を振り込んで金融機関の領収印のある保管金受入手続添付書を受け取り、それを裁判所に持参する方法など裁判所が指定する方法で代金を納付しなければなりません。

買受人が定められた期限までに代金を納付しないと不動産を買い受ける資格を失い、提供していた保証の返還も受けられないことになります。 そのため、入札をしようとするときは入札後、短期間のうちに代金全額を納付することができるように取引のある金融機関などと相談するなどして予め資金の準備をしておく必要があります。 そして代金が納付されると不動産は買受人の所有となります。

 

 

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