買受人とは

買受人とは
競売不動産を一番高い金額で落札し(この者を「最高価買受申出人」といいます)、裁判所から1週間後に売却許可決定がなされたら「買受人」になります。

買受人になるためには、開札期日に最高価買受申出人となって、裁判所で売却の不許可事由がないかどうかを慎重に審査されることになります。
・ 競売の申立を受けた債務者自身ではないか
・ 権利能力があるか
・ 農地については農地法による買受資格証明書があるかどうか
・ 未成年者や成年被後見人でないか
・ 公務執行妨害罪や競争入札妨害罪・封印破棄罪など民事執行手続きにおける売却で犯罪を犯し、刑に処せられ、その裁判確定の日から2年を経過しない者でないか

買受人と区分所有法第8条
区分所有法第8条 – 特定承継人
譲渡等によって、マンションの区分所有権を譲り受けたものは前区分所有者が滞納していた管理費等の債務を引き継ぎ、支払い義務が発生する。

条文としては「第7条第1項に規定する債権は、債務者たる区分所有者の特定承継人に対しても行なうことができる。」

++ 第7条第1項 ++
区分所有者は共用部分、建物の敷地若しくは共用部分以外の建物の附属施設につき他の区分所有者に対して有する債権、または規約若しくは集会の決議に基づき他の区分所有者に対して有する債権について、債務者の区分所有権(共用部分に関する権利及び敷地利用権を含む。)

及びその建物に備え付けた動産の上に先取特権を有する。 管理者又は管理組合法人がその職務又は業務を行なうにつき区分所有者に対して有する債権についても、同様とする。

競売の3点セットの一つ、物件明細書
該当の物件が持つルールが記載してあります。
落札後に、買受人が引き継がなければいけないルールや、引渡し命令の可能性について触れています。

物件がマンションの場合には管理費や修繕積立金・駐車場代・管理組合・立て替えている地代などの滞納があると、区分所有法の規定により買受人がその滞納金の請求を管理組合等から受けることがあるので、滞納があることを知っていただくための記載です。

買受人が負担する金銭債務
また、賃借人がいる場合、敷金等の返還を請求されることがあります。
裁判所があらかじめ、管理費等の滞納や敷金返還義務が判明している場合には、これらの相当額を控除して売却基準価額を決定する等の措置を講じている場合もあます。

 

 

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